1月17日は私たちにとって、大切な日です。
阪神淡路大震災から25年の日がたちました。
私たちは未曽有の災害に備えて、
子どもたちの安全を最優先に行動するために
避難訓練を繰り返しています。

避難訓練の前に、子どもたちに1月17日に大きな地震が
起きたことを伝えていきます。

子どもたちは真剣な眼差しで、クラスの先生の話に
聞き入っていました。
阪神大震災でたくさん悲しいことがおきたけれども、
たくさんの大切なことを教えてもくれたんだよ。
みんなの大切な命を守る方法や、助け合うこと、
建物を地震に強いものにすること。
今日は本当の地震ではないけれど、
練習していこうね。

地震がおきたことを伝える放送が入ると
まずは机の下に頭を隠します。
揺れがおさまり、避難通路の確認、
避難場所が決まると
子どもたちはお部屋から園庭へと避難します。
クラスごとに整列し、人数確認を行い、
防災頭巾をかぶる練習をします。
最後に園長先生よりお話がありました。

25年前の地震のときには、
マリア幼稚園でも園児の方が亡くなり
ご家族の方が亡くなった方もいらっしゃいました。
とてもとても悲しい日でした。
みんなも今日のように練習をして、本当に
地震がおきたときに命を守る行動をしましょうね。
マリア幼稚園では1月に年長児の保護者の皆様と
一緒におもちつきをしています。
クラスごとに輪になり、子どもたちの声援のもと
まずはお父様たちがついてくれます。
掛け声がおーえす!おーえす!

次は保護者の方と子どもたちがぺったんぺったん。
つきあがったおもちは、きなこ・さとうじょうゆ・おしるこ
のコーナーにもっていき、お母様たちが子どもたちに
配ってくださいます。

子どもたちの美味しそうな顔!いくつ食べたかな?
3個?10個?100個?
保護者の皆様にたくさんご協力いただいて、
美味しい美味しいおもちと、子どもたちの笑顔と
保護者の皆様の笑顔をプレゼントしていただきました。
ありがとうございました!!
11月7日(木)夙川カトリック教会にて七五三のお祝いを
神父様にしていただきました。

教会までAさんとBさんは担任の先生と歩いて行きました。
CさんDさんは園のバスで出発!

教会では子どもたちみんなに、神父様が聖水で祝福をして
くださいました。

神父様のおはなしでは、子どもたち一人一人に
話しかけるように、みんなが生まれてきて、大きくなったこ
とへの感謝と幸せを大切に思っていこうとお話くださいました。
そして、子どもたちから
世界の平和について、私たちが大きく成長したことへの感謝
などのお祈りをしました。
最後に神父様から七五三の飴をいただきました。
マリア幼稚園では、2ヶ月ごとに避難訓練を行っています。
練習を続けることで、
そのときに自分たちで考えて行動できるようにと願っています。
今回は厨房からの火災を設定しました。
園内に火災の発生と避難場所の放送が流れます。
各クラスから、園庭に集まってきます。滑り台を利用したり
一番近くの階段から降ります。
今回はホールで活動しているクラスもありました。
ホールの子どもたちはスロープからおりてきます。
くらすごとに集まったら、人数確認を行い、園長先生に
報告。その後に防災頭巾をかぶります。

最後に園長先生からのお話がありました。みんなで落ち着いて
慌てずに、避難の練習をすることができました。

10月12日(日)にマリア幼稚園ではスポーツデーが開催されました。
子どもたちが園庭に集まり始めたときには、空には虹が!!
スポーツデーは保護者の皆様、おじいさま、おばあさまにも
子どもたちの姿を見ていただき、そして一緒に参加して
思いっきり身体を動かしていただこうと考えています。
今年は学年ごとに親子競技を作ってみました。
Bさんは大玉ころがしです。
Aさんは二人三脚。これがなかなか難しく、身長差もあるので
息を合わせて、かけ声をかけながら!!
そして、クラス対抗の綱引き。応援にも熱が入りますね
玉入れ!
保護者競技ももちろんクラス対抗の玉入れです。
大人用の玉入れはかごがたかーーくに設定されていて、なかなか
なかなか、入りません。
子どもたちからの声援をうけて、クラスのために力をあわせて
頑張ってくださいました!
最後にはみんなでパプリカを踊りました。

前日までの雨が心配され、朝早くから父母の会の方々
芝生の水を吸水したり、園の内外のお掃除を手伝っていただきました。
本当にありがとうございます!!
たくさんの方に見に来ていただき、楽しい楽しい一日となりました。