「応える」
この窓について考えたとき、「星を1つだけ描きたい」と思いました。
このホールという、またマリア幼稚園という船から見える、
美しくきらめく海の星を。
子ども達がこれからの航海で、孤独に大海原に浮かぶことがあれば、
あるいは迷うことになったなら、いつも揺るぎなく静かに燦めく星を思い出し、
顔を上げて空を見上げて欲しい。そして見つけた星の光に応え、
希望を持って大海原を進んでいくことができますように。
ステンドグラス